【人手不足を解消】アパレル製造で活用が進むアウトソーシングとは

アパレル製造では、消費者行動の変化やニーズの多様化により、多品種少量生産が進んでいます。多様な消費者ニーズに対応できる一方、人手不足によるさまざまな課題も発生しており、対応が急がれています。本記事では、こうした課題に対応すべく活用が進んでいるアパレル製造のアウトソーシングについて紹介します。

アパレル業界で進む多品種少量生産

ECの拡大やSNSの流行により、消費者行動が変化しニーズが多様化していることから、アパレル業界で多品種少量生産が進んでいます。

これまでアパレル業界のサプライチェーンは、川上(原料から生地までを生産)、川中(生地からアパレル製品を生産)、川下(アパレル製品を販売する小売り)の3段階で構成されていました。しかし、こうした大量生産を前提とした生産体制では消費者ニーズに応えることができません。ビッグデータやAIに代表されるデジタル技術の進化により、工場や倉庫、小売り等関係する企業が繋がれるようになったこともあり、消費者のニーズを起点に各段階の企業が一体となって生産する仕組みへと変化しつつあります。

日本政府は、こうした動きを支援する「コネクテッド・インダストリーズ」という戦略を打ち出しています。工場や倉庫、小売りにおいて電子データは進んできていますが、それぞれバラバラに管理されています。こうしたデータをつなげ有効活用することにより、生産性向上や技術革新を目指しています。

多品種・小ロット・高頻度発生でアパレルメーカーが直面する課題

多品種少量生産は、多様な消費者ニーズに対応でき在庫リスクを低減できるメリットがある一方、課題もあります。

従来のサプライチェーンに基づいた大量生産では、仕入れや管理、生産工程を均一化することができ、コストを抑えることができました。しかし、多品種少量生産は製品の機能やデザインが変わるため、仕入れコストや品種ごとの管理コストが増加します。製品の仕様が変われば、パターンやグレーディングが必要になり、制作する時間や手間が上昇します。つまり、人手が必要になる部分が多くなり、対応頻度上昇と人手不足が課題になっています。

また、ECの拡大により発送業務においても同様の課題があります。注文の翌日に商品が届くECサイトもあり、時間に追われるあまり、発送ミスが発生したり発送ミスによるクレーム処理が発生したりしています。

アパレル製造で活用が進むアウトソーシング

対応頻度上昇と人手不足による品質、発送トラブルが頻発しないために体制を強化する必要性が増していることから、物流/CAD分野をアウトソースする流れが進んでいます。

発送業務のアウトソーシング

アパレル商品をECサイトで購入することは日常的なものとなっています。発送業務は前述したように人手がかかり人的ミスも問題になります。そこで、検討したいのが発送業務のアウトソーシングです。商品を在庫から選び出すピッキング作業、出荷検品、梱包、発送をアウトソースすることで、発送ミスがなくなり発送時間短縮も実現することができます。トラック便、路線便、宅急便等、さまざまな発送形態を駆使し、コストダウンも考慮に入れた発送を行うことも可能です。

パターンメイキング・グレーディングのアウトソーシング

多品種少量生産の品質課題解決を行うために、パターンメイキング・グレーディング業務をアウトソースする流れが進んでいます。前述したように、多品種少量生産は製品の仕様が変わるため、パターンメイキング・グレーディング業務にかける時間が増加してしまうためです。また、ニーズの多様化により複雑なデザインに対応しなければならないケースや、ECの拡大により納期を短縮させなければならないケースが増えており、自社内で完結させるのは困難な状況です。

そこで小島衣料のパターンメイキングは、デザイナーの求めるイメージを汲み取り、複雑なデザインも正確に形にすることができます。レディス、メンズ、ユニフォーム、子供服等全てのアイテムに対応し、イレギュラーサイズ、特殊服など小ロット案件についてもサポートを行っています。

グレーディングは、マスタ-パタ-ンのデータ入力から対応し、サイズ修正、別寸(オーダーサイズ)等ご要望に応じたグレーディングをご提供します。

・複雑なデザインを早急にカタチにしたい
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とお困りの方はぜひ、小島衣料にご相談ください。

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