【注目ニュース】オンワードが「EC連動型ストア」 郊外に数十店舗

attention_news

10月のアパレル・ファッション業界の注目ニュースをお届けします。10月は楽天がラグジュアリーブランドの専門サイトをオープンしたり、オンワードがEC連動ストアを郊外に数十店舗の出店を計画したりするなど、大手企業発の大きなニュースがありました。

オンワードが「EC連動型ストア」 郊外に数十店舗

オンワードホールディングス(HD)は2021年2月期下期(9月〜2月)から、自社EC「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」と連動したオムニチャネル型店舗の出店を開始する。9日に開かれた同社の2020年3〜8月期決算会見で保元道宣社長が明らかにした。

店名は自社ECと同じ「オンワード・クローゼット」を予定する。自社ECのように複数のブランドを扱うため、ブランド単独店に比べて大きな面積になる。出店立地はコロナ禍のニューノーマルで注目を集める郊外。具体的な出店先や規模は明らかにしていないが、「アクセスのいい郊外の大型立地」(同社)で、主力の百貨店ブランドのほか、開発を強化しているD2Cブランドまで幅広くそろえる。21年2月期中に出店を開始し、22年2月期中には数10店舗体制を築く。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1133501)

アパレル5社で閉店3100以上 コロナが迫る大転換

アパレルの大量閉店が続いている。百貨店や総合スーパー(GMS)、ショッピングセンター(SC)を主販路にする総合アパレル大手5社(オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会、レナウン)の2020年度の退店は、3100店舗(売り場)以上に達しそうだ。数年来の販売不振に新型コロナウイルスの打撃を受けて、大規模な構造改革を迫られた。短期間でこれだけの店舗が閉まることは前代未聞で、百貨店やSCも売り場再編が避けられない。

総合アパレル5社が現在までに発表した店舗撤退は、オンワードHDが700店舗(21年2月期)、ワールドが358店舗(同3月期)、TSIが210店舗(同2月期)、三陽商会が160店舗(同2月期)、主要事業を小泉グループに譲渡したレナウン(5月に経営破綻)が1700店舗前後(20年12月期)。海外も一部含まれるが、大部分は国内の店舗だ。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1133914)

楽天、ラグジュアリーブランドの専門サイトを開設

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するファッション通販サイト「Rakuten Fashion」において、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの商品と、その魅力を発信するコンテンツを取り扱う専門サイト「Rakuten Fashion Luxury」を本日開設しました。

「Rakuten Fashion Luxury」には、LVMHグループ傘下の「Marc Jacobs」、「FRED」および「KENZO」が、本日よりブランドショップとして参加し、アパレルやアクセサリー、化粧品などのアイテムを取り扱います。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP541283_W0A001C2000000/?au=0)

今年の渋谷ハロウィンはバーチャルで開催

10月末の恒例行事として、日本でもすっかり定着したハロウィン。特に、渋谷は仮装してハロウィンを楽しむ人たちのメッカとして、毎年非常に多くの人を集めている。ただし、コロナ禍の今年は感染拡大への懸念から、渋谷区が来街自粛を呼び掛け。渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」はリアルなハロウィンイベントに代わる存在として、10月26~31日にバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au5G ハロウィーンフェス」を開催する。

バーチャルイベントを主催するのは、KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会を中心としたバーチャルハロウィーン実行委員会。KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の3者は、次世代移動通信システム5Gを用いて渋谷の街を盛り上げる渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトを立ち上げており、ハロウィンイベントもその一環だ。長谷部健渋谷区長も、「この規模のバーチャルイベントに渋谷が挑戦することで、ニューノーマル時代に向けた新たな観光やイベントのモデルケースを発信していきたい」とコメントしている。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1128528)

無印良品 衣料品72品目値下げ

良品計画は無印良品で販売する衣料品の価格を10月2日から値下げする。天然素材を使ったシャツやニットなどのカジュアルウェアや靴下、パジャマなど72品目。常時買いやすい価格にすることで、期間限定の価格引き下げやシーズン終盤のセールを減らす。12月末には衣料品で第2弾の値下げも実施する。

在宅勤務の拡大を背景に、自宅で過ごす時間が増えたことを受け、普段着として着用することの多い衣料品の価格を見直した。9月3日から靴下3足を790円から690円(税込み)に値下げした。10月2日からは値下げ品目をさらに増やす。長袖Tシャツは1480円を990円に、ウール・シルク混のクルーネックカーディガンやストレッチチノパンツは3990円を2990円に、綿のインナーTシャツは990円を790円に、パジャマは4990円から3990円に値下げする。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/muji-201002)

デザイナーの高田賢三が死去 新型コロナウイルス感染で

「ケンゾー(KENZO)」の創業者でもあるファッションデザイナーの高田賢三氏が4日、新型コロナウイルスの合併症により、パリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌにあるアメリカン・ホスピタルで死去した。81歳だった。

高田氏は1939年兵庫県生まれ。文化服装学院を卒業後、65年に渡仏。その後「ケンゾー」の前身となる「ジャングル・ジャップ(JUNGLE JAP)」を立ち上げ、70年に初のコレクションを披露した。93年にはLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton)にブランドを売却し、99年に同ブランドのデザイナーを退任。2016年には、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。20年1月にはラグジュアリーホームウエア&ライフスタイルブランド「K3」を立ち上げていた。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1130444)

「3密」避けてゴルファー急増 増収ブランド相次ぐ

ゴルフ用品の販売が好調だ。新型コロナウイルスの感染拡大で「新しい生活様式」が浸透し、海外旅行などが制限されるなか、「3密」を回避できるレジャーとしてゴルフが改めて注目されているためだ。特に緊急事態宣言解除後にゴルファーが急増。テレワークの広がりで、余暇時間が増えたことも影響する。

「海外でゴルフを楽しんでいた人が国内でプレーするようになったり、国内での移動に制限がかかり、その分のお金をゴルフに回すようになったりしている」と話すのは、TSIグルーヴアンドスポーツで「パーリーゲイツ」を統括する岡田浩治事業部長。パーリーゲイツでは6月以降、売り上げが一気に跳ね上がり、消費増税前の駆け込み需要があった9月も大きく伸ばした。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/increase-in-golfers-201020)

ユーチューブも買い物機能を導入か テスト運用を開始

動画配信プラットフォームのユーチューブ(YouTube)は9日、買い物機能の開発にあたってテスト運用を行なっていると明かした。詳細は明らかでないがユーチューブのクリエイターたちは、買い物を可能にするため動画のアイテムにタグ付けするよう促されているという。多くのSNSでコンテンツとECをつなぐ際に使われるのがタグ付け機能であり、ユーチューブはこれによりアクティビティーを追跡し、親会社であるグーグルのEC機能に接続できるようにする。

ユーチューブは20億以上のユーザーが集まるプラットフォームに成長しており、年間の収益は150億ドル(約1兆5800億円)だ。チャンネル登録者数が100万を超えるユーチューブチャンネルの数は2019年と比較して65%増で、ユーザーは10億時間以上の動画を視聴し毎日数10億回の再生回数を生んでいるという。

Eソーシャルプラットフォームでは、フェイスブック(FACEBOOK)や同社傘下のインスタグラム(INSTAGRAM)などがEC機能を備えているが、今後ユーチューブも導入するとなると動画コマースのプラットフォームとしてすぐに大きなチャネルになる可能性を持つ。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1134373)

ジーユーがマスク発売 30日からオンラインと全店で

ジーユーは10月30日から、細菌や花粉などの粒子を99%カットする「高機能フィルター入りマスク」を全店とオンラインストアで順次販売開始する。ベーシックタイプの2枚入り(790円)、抗菌マスクケース付きの1枚入り(990円、実店舗は超大型店のみ)、16色展開でファッションとのコーディネートを楽しめる1枚入り(590円、11月下旬発売)の3種類がある。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/gu-201022)

急ぎのご相談から、
サンプル作成、
小ロット対応まで
お気軽にご相談下さい。

メールでお問合せ

納期問合せ・見積り依頼(無料)

(受付時間:24時間)

電話でお問合せ

【東京】03-5642-6155

(受付時間:平日10:00~18:00)