【11月注目ニュース】ワークマン、コロナ禍でも4月~9月の売上高23%増

corona_thefashionindustry

11月のアパレル・ファッション業界の注目ニュースをお届けします。11月はワークマン、売上高23%増加したニュースや、そごう・西武、紳士服ワイシャツ売場で非接触採寸システムを導入したりと大手資本による大きな動きがありました。

ワークマン、コロナどこ吹く風 4月~9月期の売上高23%増

ワークマンの2020年4〜9月期決算は、純利益が前年同期比27.1%増の73億円だった。コロナ下でもカジュアルウエアとしての人気は衰えることなく、既存店売上高は同18.6%と大幅増を維持した。郊外のロードサイド立地の店舗がほとんどのため、商業施設の休業や都心への外出控えの影響は最小限で済んだ。

FC(フランチャイズ)を中心としたチェーン全店売上高は同23.4%増の682億円だった。店舗数は純増37の885店舗。作業服中心の「ワークマン」が663店舗、作業服とカジュアルウエアで構成する「ワークマンプラス」が業態転換を含めて222店舗の構成になった。既存店の客単価は2746円で前年同期とほぼ変わらないものの、1日平均客数が24人多い162人に増えている。カジュアルウエアを求める新規客がまだ増加している。主力の作業着では空調ファン付きのジャケットなどがヒットした。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1144963)

ゾゾ社長兼CEO 次は実店舗、商業施設のリアル支援

20年度上期(4~9月)連結決算で過去最高の営業利益となったゾゾ。代表に就任して1年の澤田宏太郎社長兼CEO(最高経営責任者)は「上期はブランドとの距離がより近くなった。次は実店舗、商業施設といったリアルの販売までを支援し、業界との協調をより深めつつ、〝服のことならゾゾ〟のインフラを構築する」と話す。

上期はコロナ禍で実店舗が閉まり「ECが命綱」という出店ブランド・小売店の期待に応え、商品取扱高が前年同期比約16%増となった。物流倉庫で感染者が確認され運営に苦労したが、取引先から「自社社員を送るから入出荷を止めないで」との声が出たほどで、「互いの距離が一層縮まった」という。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/zozo-201102)

VFコーポレーション 「シュプリーム」を買収

米VFコーポレーション(コロラド州デンバー)は11月9日、ストリートウェアブランドの「シュプリーム」を買収することで合意したと発表した。買収額は21億ドル。取引は今年中に完了する見込みだ。創業者と現在の重役らは残留する。

シュプリームはVFコーポ傘下のヴァンズ、ザ・ノース・フェイス、ティンバーランドと継続的に協業してきた。VFコーポは自社のサプライチェーンとD to C(メーカー直販)プラットフォームを生かし、EC、国外市場拡大、新店舗のオープンなどを通じて、今後5年間のシュプリームの売り上げ成長率8~10%増、粗利益率60%、営業利益率20%を見込む。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/vfcorporation-supreme-201110)

楽天市場に「Rakuten Luxury Beauty」がオープン

楽天はインターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、出店する化粧品ブランドの公式店舗を集約して掲載するページ「楽天 ラグジュアリー ビューティ(RAKUTEN LUXURY BEAUTY)」を開設した。「SK-Ⅱ」や「ランコム(LANCOME)」、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」「ルナソル(LUNASOL)」など、国内外16ブランド、約1800点の商品を掲載する。さらに各ブランドの新商品やおすすめ商品などを紹介するコンテンツも掲載する。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1144543)

仏プランタン 22年初までに7店閉鎖 400人超の人員削減提示も

仏百貨店プランタングループは11月10日、再建計画を発表した。プランタンの年間売上高は5年間で17%減少(19年売上高17億 ユーロ )。衣料品消費の不振、2年にわたりクリスマスシーズンと重なった「黄色いベスト」暴動デモと公共交通機関の長期スト、そこにコロナ禍で都市封鎖と外国人旅行客激減の連鎖的打撃を受けた。

再建計画では、22年1月をめどにプランタン仏国内19店のうちパリ市内1店を含む4店、シタディウム8店のうち3店、合計7店の閉鎖、21年7月までに社員428人の削減が提示され、今後労使間で話し合いが行われる。一方で、年間予算4000万 ユーロ をかけ、デジタルとオムニチャネル、販売の見直し、商品の強化、顧客の再開拓を進める。ラグジュアリーとクリエイターブランドに特化した自社ECサイトを3月に立ち上げ、強化に入った。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/printemps-201112)

そごう・西武、紳士服ワイシャツ売場で非接触採寸システムを導入

そごう・西武では、そごう横浜店と西武池袋本店の紳士服ワイシャツ売場にて、非接触採寸システムとして「Bodygram(ボディグラム)」のAI採寸技術を導入。このシステムは、「Bodygram(ボディグラム)」のアプリを使い、スマートフォンでお客様の簡単な情報を入力し、正面と側面の2枚の全身写真を撮影するだけで全身の高精度な身体サイズの推定採寸が可能。百貨店では初めての導入となる。まずはそごう横浜店と西武池袋本店の2店舗で3カ月間のトライアル期間を経て、順次、他の店舗・売場への導入を検討していくとのこと。

昨今、新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式に合った接客・販売方法が求められる中、細かい採寸が必要な紳士服ワイシャツ売場にこのシステムを導入する事で、お客様と販売員の接触機会を減らした上で、従来通りお客様のサイズに合ったお洋服をご案内する事が可能になり、お客様にも安心してお買い物をして頂くことが可能に。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP600215_X11C20A1000000/?au=0)

ロコンド オーダースーツを販売、ユーチューブ番組の提供を記念して

靴とファッションのネット販売を手がけるロコンドは11月20日、オーダーメードスーツの取り扱いを始めた。同社は、お笑いタレントでユーチューバーの宮迫博之さんと中田敦彦さんが同月21日にユーチューブ内で立ち上げたトークバラエティー番組「WinWinWiiin(ウィンウィンウィーン)」のスポンサーを務めることになったのを記念し、最高品質のオーダーメードスーツと特注のドレスシューズの2アイテムを販売する。
(参照先:https://apparel-web.com/news/tsuhanshinbun/240646)

ビームス、新宿ゴールデン街とコラボ

セレクトショップのビームス(東京・渋谷)は1日、「新宿ゴールデン街」の新看板を発表するイベントを開いた。新型コロナウイルスの影響で飲食店の時短営業などが相次ぐ状況を受け、東京・新宿エリアの2つの商店街とビームスが連携。両商店街の看板をビームスがデザインしたものに統一した。アパレルにとどまらない異業種とのコラボを進める狙いだ。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66842930R01C20A2000000)

「ハイク」 × 「アディダス」秋冬コレクション発売

「アディダス(ADIDAS)」は、「ハイク(HYKE)」とのコラボコレクションを11月25日12時に日本先行発売する。「アディダス」公式オンラインストアや公式アプリ、三越伊勢丹の公式オンラインストアで扱う。1990年代に人気を博したアウトドアライン“アディダス アドベンチャー(ADIDAS ADVENTURE)”のアーカイブをインスピレーション源に製作した。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1147270)

急ぎのご相談から、
サンプル作成、
小ロット対応まで
お気軽にご相談下さい。

メールでお問合せ

納期問合せ・見積り依頼(無料)

(受付時間:24時間)

電話でお問合せ

【東京】03-5642-6155

(受付時間:平日10:00~18:00)