【5分で読める】4月のアパレル・ファッション業界の注目ニュース

アパレル ニュース

4月のアパレル・ファッション業界の注目ニュースをお届けします。4月は緊急事態宣言が発動され外出自粛が広まったことで、アパレル・ファッション業界に大きな影響が出ました。多くのアパレル・ファッション企業が業績悪化となっていますが、オンラインでの売上増や巣ごもり消費による新たな需要も出てきています。

<新型コロナによる影響>

上場アパレル企業の9割超が3月売上高減少(帝国データバンク)

帝国データバンクでは、アパレルを中心とした衣服類販売を手がける上場企業(または上場グループ中核企業)のうち、HPなどで月次売上高をリリースしていることが判明した23社について、2020年3月分の全店実績と既存店実績を集計し、分析した。

集計対象23社のうち、2020年3月の月次売上高において、既存店で前年同月を下回ったのは21社(構成比91.3%)、上回ったのは2社(同8.7%)となった。また、全店においても、前年同月を下回ったのは21社(同91.3%)、上回ったのは2社(同8.7%)で、既存店と同様の結果となった。上回った西松屋チェーンとワークマンは、独自の特色を持った衣料品および、衣料品以外の商品の取り扱いが業績に寄与した。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP532975_V10C20A4000000/?au=0

2025年までに米国で10万店が閉店へ (UBS予測)

スイス最大の銀行で世界有数の金融持ち株会社のUBSは、25年度までにアメリカで10万店以上が閉店すると予想している。総店舗数は、19年の88万3000店から25年には78万2000店になると試算した。カテゴリー別では、アパレルとアクセサリーの閉店数が2万4000店と最も多い。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/ubs-forecast-200423

米国でアパレル商品のオンライン売り上げが2ケタ増

新型コロナウイルス感染拡大の影響で在庫を抱えた小売り各社はアパレル商品の値下げを行い、オンラインで販売の促進を図ってきた。その成果もあり、米国やその他主要市場でのアパレル関連商品の4月中旬の週間売上高が前年比で2ケタ増となった。消費者は生活必需品や掃除用品、室内用フィットネス商品の購入を減らして衣服などを購入しているようだ。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1072074

オンワードHDが約1400店舗を閉鎖 デジタルシフトを加速

オンワードホールディングス(HD)は21年2月期に国内外で約700店舗を閉店する。13日に行われた決算会見で、保元道宣社長が明らかにした。リアル店舗は主力の百貨店販路の低迷に加え、足元では新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)に直面している。これを受け、デジタルシフトをさらに加速させる。

新型コロナの影響により、オンワード樫山は3月の店舗の売り上げが前年同期比3割減と深刻なダメージを受ける一方、EC売り上げは同45%増と伸びている。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1069628

ルイ・ヴィトン アトリエで医療マスクの生産開始

ルイ・ヴィトンは、フランスのアトリエを医療用防護マスクの製造のために転用し、生産を開始した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためフランス政府より要請を受けて、300人の職人が作業にあたっている。

マイケル・バーク会長兼CEO(最高経営責任者)は「マスク製造を行い、医療の最前線で戦う人々を守ることに全力を注ぎたい。織物産業の地域セクターとの共同作業により実現できた」と語った。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/louisvuitton-200415

「ルイ・ヴィトン」、営業を再開した中国で売り上げ50%増

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)の2020年1〜3月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比15.4%減の105億9600万ユーロ(約1兆2503億円)だった。

地域別では、既存事業での売上高は日本を除くアジア地域が同32%減、日本は同10%減、欧州も同10%減、米国は同8%減と、新型コロナウイルスが世界中に広まっていることを反映して軒並み減収となった。

しかし、明るい兆しも見えている。ジャン・ジャック・ギヨニー(Jean-Jacques Guiony)最高財務責任者(CFO)は、「中国本土では3月後半から店舗の営業を徐々に再開しており、『ルイ・ヴィトン』『ディオール』『セフォラ』などで売り上げが大幅に回復してきている。特に『ルイ・ヴィトン』は同50%増と力強い伸びを見せており、2カ月に及んだ都市封鎖の間は思うように買い物ができなかった中国人顧客の旺盛な消費意欲が感じられる」と語った。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1071254

「ジェラートピケ」巣ごもり消費絶好調 オンライン飲み会用ルームウエアなど

マッシュスタイルラボのルームウエアブランド「ジェラートピケ(GELART PIQUE)」が絶好調だ。新型コロナウイルス蔓延の影響で店舗のクローズをはじめ来店客が激減している一方で、ECの売り上げが全体をカバーしている。

売れ筋はオンライン飲み会用のルームウエアなどで、画面越しに映える模様や程よくかわいいものだという。新生活需要では、EC限定のイチゴ柄の寝具やマグカップが人気。マグカップは約100個売れた日もあるという。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1070448

<アパレル業界トレンドニュース>

国内ファッションアイテムのリユース(中古)前年比116%増(矢野研究所)

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越 孝)は、国内のファッションアイテムのリユース(中古)市場を調査し、アパレル業界におけるリユース事業のビジネス形態別[BtoC、BtoC等]動向、アイテム別動向、市場規模、今後の見通し等を明らかにした。2019年の国内ファッションリユース(中古)市場を小売金額ベースで、前年比116.1%の7,200億円と推計している。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP532818_T10C20A4000000/?au=0)

「H&M」が透明性で1位に スコア0%というブランドも

「H&M」が「ファッション透明性インデックス(Fashion Transparency Index)」で1位にランクインした。ファッション関連企業の透明性を評価するファッション レボリューション(FASHION REVOLUTION)による同インデックスは、ファッション関連大企業を対象に250のブランドの透明性や労働条件を評価し、ランキング形式で発表する。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1072584

急ぎのご相談から、
サンプル作成、
小ロット対応まで
お気軽にご相談下さい。

メールでお問合せ

納期問合せ・見積り依頼(無料)

(受付時間:24時間)

電話でお問合せ

【東京】03-5642-6155

(受付時間:平日10:00~18:00)