【注目ニュース】ウィズコロナ時代、売上を伸ばすアパレル企業に注目!

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今月も注目のアパレル・ファッション業界ニュースをお届けします。9月はアパレル・ファッション関係のイベントの開催やD2C、老舗アパレル企業の売上好調といったニュースが目立ちました。ウィズコロナの時代、アパレル業界はどのように対応しているのでしょうか。

アルマーニ、19年度は増収 既存店ベースで7%増

ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI以下、アルマーニ)の2019年12月期決算は、売上高が前期比2.3%増の21億6000万ユーロ(約2700億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は同14.7%減の2億6800万ユーロ(約335億円)、純利益は同18.4%減の1億2400万ユーロ(約155億円)だった。

増収は主に既存店ベースの売り上げが同7%増だったことと、ECが好調だったことによる。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1116928)

D2Cの新ブランド「クレドナ」、初日で4000万円を売り上げる

元「アングリッド」販売員のYURIをクリエイティブディレクターに起用したウイメンズの新D2Cブランド「クレドナ」が、9月1日にオンラインストアをオープンし、初日で4000万円を販売した。

同ブランドを運営するドットワンは、ウイメンズのD2Cブランドの先駆け「エイミーイストワール」の運営会社。藤井亮輔社長兼CEOが8月に、個人で3ミニッツからMBO(Management Buyout=経営陣による経営権の買い取り)して立ち上げていた。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1115912)

東レ・ディプロモード、「水を纏う」Tシャツのクラファン開始

東レグループのアパレル事業会社である東レ・ディプロモード株式会社(本社:東京都中央区、社長:加藤靖樹、以下「東レ・ディプロモード」)は、このたび、濡れた生地が乾く際の気化熱冷却効果を利用して、優れたクーリング性能を発揮する「水を纏う(TM)」Tシャツを開発しました。

この高機能衣料品「水を纏う(TM)」Tシャツを、(株)マクアケの運営するクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」にて販売します。目標金額を30万円として9月10日(木)から募集を開始し、応募いただいた方に¥6000/枚(税別)にて商品のリターンを実施します。
(参照先:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP540111_Z00C20A9000000/)

楽天ファッション・ウィーク東京21年春夏 35ブランドが参加

日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、10月12~17日に開催する「楽天ファッション・ウィーク東京21年春夏」の詳細を発表した。18日までとしていた会期を変更した。

「東京発・日本ファッション・ウィーク」として今回で31回目、楽天が冠スポンサーとなって3回目となる。新型コロナウイルス感染拡大によって世界のファッション・ウィークでデジタル化が広がるなか、感染防止策を取りながら「デジタルプラットフォームの発信強化、リアル(フィジカル)の発表の両立」を目指す。

合計35ブランドが参加し、リアル13、デジタル23のショーを予定する。うち初参加は20ブランド、海外からの参加は10地域11ブランド。支援参加は7ブランド、中止となった3月の楽天ファッション・ウィーク東京で予定していた「トーキョー・ファッション・アワード」「ファッション・プライズ・オブ・トーキョー」の受賞者の凱旋ショーが中心。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/rakuten-fashion-week-tokyo-21ss-200918)

ファストリ 島精機との共同出資会社を子会社化

ファーストリテイリングはニット製造を目的とした島精機製作所との共同出資会社イノベーションファクトリーを子会社化し、所在地もファストリの有明本部近郊に移転、無縫製編み機「ホールガーメント」を使った製品の生産規模を拡大する。

イノベーションファクトリーは島精機製作所が設立し、ファストリが同社との戦略的パートナーシップの一環として16年10月に出資、共同出資会社化した。主にホールガーメントを使ったユニクロの「3Dニット」を生産する会社としてマザー工場の役割を担ってきた。子会社化に伴い、資本金4億円の出資比率を、これまでのファストリ側49%から51%に引き上げる。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/fastretailing-shimaseiki-200918)

ラルフローレン 大規模な人員削減計画を発表

米ラルフローレンは9月22日、21年度末までにグローバルな人員削減を行うと発表した。それにより主に22年度以降、税引き前で年間1億8000万ドルから2億ドルを削減できるとしている。人員削減に伴う経費は、1億2000万ドルから1億6000万ドルと見積もっている。

ラルフローレンはこのリストラを長期的成長のための戦略と位置付け、グローバルなマーケティングとブランディング機能を統合し、コンシューマー・インテリジェンス&エクスペリエンス部門を新たに設ける。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/ralphlauren-200924)

【ロンドン・ファッションウィーク】それぞれの「脱ロックダウン」

デジタルとフィジカル(リアル)が並行して行われるハイブリッド形式の21年春夏ロンドン・コレクションは、数的には圧倒的にデジタルが優勢だが、終了して見るとやはり主役はリアルだった。

モデルを使ったショーやプレゼンはごく一部だが、趣向を凝らした展示会でコレクションの世界観をアピールすることに成功したブランドもあり、模索状態が続く現在の社会状況下での発表に新しい可能性を垣間見ることもできた。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/londonfashionweek-september2020-200925)

リーボック 初の植物由来素材高機能ランニングシューズ発表

「リーボック(REEBOK)」は10月1日に、独自のクッショニング素材“フロートライド”を搭載した軽量型ランニングシューズのサステナブルモデル“フォーエバー フロートライド グロウ”を公式オンラインショップと一部の店舗で発売する。

リーボックは2024年までに全ての原材料からバージンポリエステルを完全になくすことを目標に掲げる。“フォーエバー フロートライド グロウ”はその取り組みの一環として誕生した。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1123354)

青山商事 就活スーツのレンタルサービス開始

青山商事は就職活動向けスーツ(メンズ・レディス)のレンタルサービスの受け付けを10月1日から全国の「洋服の青山」と「ザ・スーツカンパニー」店舗で開始する。レンタルサービスは、オンラインでの面接や会社説明会などの定着が見込まれるコロナ禍の就職活動に対応するため、「学生が考えた」をキャッチコピーに現役学生の意見を取り入れ、必要な時に利用できるサービスとして企画した。

就活スーツのレンタルサービスでは、男性用に「ジャケット+パンツ」で22サイズ(ザ・スーツカンパニーは14サイズ)、女性用に「ジャケット+スカート」で 両業態とも6サイズを用意した。色柄は黒無地で、年間を通して着用できる通年仕様となる。
(参照先:https://senken.co.jp/posts/aoyama-syouji-200929)

6~8月アパレル求人数25%減
パタンナー、販売職への打撃大

パーソルキャリアが運営するアパレル・ファッション業界専門の転職支援サービス「クリーデンス(CREDENCE)」が、コロナ禍が求人動向に与えた影響を発表した。2020年6~8月に同社が扱った求人数は前年同期比25.0%減。「採用市場は7月を境に徐々に回復基調にある。21年4月以降は企業によって回復レベルは高くなる」と見込むが、「リーマンショック時はそれ以前の状態に戻るのに3年以上かかった。今回もそれと同等、もしくはそれ以上の時間がかかる」と読む。

6~8月の求人数は、正社員は同17.1%減に踏みとどまったものの、契約社員は同44.8%減と大幅な下落。職種別求人数では、パタンナーが同58.7%減、店長・販売職が同38.2%減と大きく打撃を受けている。パタンナーは、「コロナ禍による業績悪化で海外工場にパターンを外注する企業が増加した」。
(参照先:https://www.wwdjapan.com/articles/1125723)
(参照先:https://www.crede.co.jp/contents/news/796_crede_journal.html)

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