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新店舗出店に注意すべきこととは?
アパレル企業の新店舗情報をご紹介

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新型コロナウイルスの感染拡大から、売上が低迷し厳しい状況が続いているアパレル業界。そのような中、新店舗を出店している企業もあります。本記事では、アパレル企業の出店における注意点、また新店舗の出店のニュースをご紹介します。

店舗の売上を左右する「出店戦略」の立て方

実店舗の売上を上げていくためには、新規出店が重要です。しかし、むやみに店舗数を増やしても販管費がかさむばかりです。アパレル店舗を出店する際には、どのように戦略を立てたら良いのでしょうか。
本章では、店舗の売上を左右する「出店戦略」の立て方について解説します。

立地戦略

店舗を出店する際は、まずは立地戦略を立てましょう。
立地戦略とは、地域の地理的な特性、人口構成、アクセス面などを、自社の提供する商品と比較分析し、「ターゲットが集まりやすい場所」に店舗を出店する戦略です。
立地戦略は開店後の業績を左右する重要になるので、企業によっては専門の部署を設けていることもあります。

エリア戦略

出店する地域が決まったら、出店するエリア内に存在する顧客、または競合店や周りの商業施設との関係において、どのような立ち位置でビジネスを行うか戦略を立てます。
まずはエリア内の顧客ターゲットのリストアップからはじめましょう。自社と顧客の関係性を整理し、エリアの現状を把握することで、課題が浮き上がり、エリア戦略の枠組みができます。
その後、エリアの顧客分析、競合店の分析、販売促進戦略の立案が可能になります。

店舗コンセプト戦略

コンセプトは経営の主軸となるためしっかりと戦略を立てることが必要です。
顧客分析が行えたら、商品やサービスのラインナップを決め、店舗規模と販売形態などを決定していきます。対象となる顧客ターゲット層を想定して、内装や販促を検討していきます。
コンセプト作りの際は、5W1Hに沿って考えるとターゲットに適切なアプローチが行えます。「なにを・だれに・どこで・いつ・いくらで・どのように・だれと・なぜ」販売するのかを考えてコンセプト戦略を立てましょう。

これまでアパレル企業が新店舗を出店する際の戦略について解説しました。では、実際出店する際に、どのような点において注意が必要でしょうか。次章では、出店する際の注意点についてご紹介します。

アパレル店舗の出店する際の注意点

市場調査

店舗を出店した後では、店舗の位置は当然動かせないので、出店する前の市場調査には、注意が必要です。出店予定の店舗周辺で、どのような人が生活しているのか、どのくらい人通りがあるか、新店舗は目立つ位置にあるのか、など注意して確認しましょう。
また、立地戦略でもご紹介したように、提供する商品がマーケットとあっているかも十分注意が必要です。
提供する商品と、その場所で活動している人のニーズがマッチしていれば多くの客足が見込めます。出店場所の顧客層を把握するため、これらのことに注意して、上述した「出店戦略」を立てましょう。
たとえば、スーツを販売するのであれば、出店する場所にサラリーマンが住んでいるか、企業がたくさんあるかなどの調査が必要です。

競合店

出店する地域の競合店調査も大変重要です。
競合店がある場合では、ある程度その地域での需要があると判断できますが、出店するとなると、競合店との差別化ができる商品やサービス必要になってきます。反対に競合店がない場合では、競合店との顧客の取り合いにはなりませんが、地域の需要があるかどうかは出店してみなければわかりません。
競合店の有無とともに、競合店の成長度や予測される顧客数の分析も必要です。競合店の分析により、出店する予定の店舗がどのくらい売り上げを見込めるかを洞察し、適格な売上予測、目標を立てることが可能になります。

顧客視点

店舗の出店は「顧客視点」も重要です。店舗のコンセプトにもよりますが、ターゲットとしている顧客から見て、「わかりやすい」「入りやすい」「居心地がいい」という点に考慮して出店しましょう。
たとえば、狭い入口や段差の多い入口は、子どもを抱えている親にとって入りづらく、ファミリーをターゲットとしているアパレル店舗であれば望ましくありません。
出店の際には実際に現場に行き、顧客視点で店舗や店舗周辺を確かめましょう

上記では、アパレル店舗の出店の際の注意点について紹介しました。では、実際にはどのような新店舗が出店されているのでしょうか。次章では、アパレル企業の新店舗に関する話題になったニュースをご紹介します。

アパレル企業の新店舗|
話題になったニュースをご紹介

アパレル企業の新店舗が出店し、話題になったニュースをご紹介します。

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アパレル生産の外部委託の必要性

本記事では、アパレル業界における新店舗の出店を紹介してきました。
新店舗を出店するためには、市場ニーズの把握や新サービスの考案に社内リソースを確保する必要があります。そこで改めて、アパレル生産の外部委託の必要性が高まっています

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