1P 350円~ グレーディング
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本当に今のパタンナーのままで良い?ブランドイメージを壊さないサイズ展開の留意点

より多くの人に愛用してもらえる衣服とは、どんな衣服でしょうか。
人によって、身長・体重やからだのシルエットなど、体型はさまざまです。
体型が違っても、美しく着こなせるフィット感・シルエットかどうか...という点は、多くの人に愛用してもらえるかどうかの重要な1つのポイントではないでしょうか。
今回は、同じ衣服のサイズ展開をしていくうえでの留意点について解説いたします。

アパレルブランドにおける役割分担

アパレルブランドの商品開発には、複数の専門職が関わっています。ひとつの洋服を完成させるためには、それぞれの役割における専門の人材が携わり、お互いに綿密な連携を図ることが欠かせません。
まずは、代表的かつ一般的な役割についておさらいしましょう。

マーチャンダイザー:企画立案・進行管理

マーチャンダイザーは、ブランド全体のコンセプトを設定し、シーズンごとのテーマやターゲットを決定します。市場動向を分析し、売れ筋を予測するなど、企画の立案から進行管理までを担い、プロジェクト全体の舵取りを行います。ブランドイメージを左右する重要なポジションです。

デザイナー:企画をもとにデザインに起こす

デザイナーは、マーチャンダイザーが立案した企画をもとに、具体的なデザインを形にしていきます。色、素材、シルエットなど、細部にわたるデザイン要素を決定し、スケッチやデザイン画を作成します。創造力とトレンドの理解が求められるポジションです。

パタンナー:デザインをもとにパターン(型紙)に落としこむ

パタンナーは、デザイナーが描いたデザイン画をもとに、実際に生地を裁断・縫製できるよう、パターン(型紙)を作成します。デザインを立体的に再現するための技術と、着心地やシルエットを美しく見せるための知識が必要です。また、パタンナーのスキルが商品の完成度に直結するため、商品のクオリティにおいて非常に重要な役割を担っています。

アパレルブランドで頻発する課題

このように、さまざまな専門家たちが連携して商品を作り上げていくアパレルブランドの現場では、商品開発の過程でさまざまな課題が発生しがちです。よくある事例としては、次のようなものが挙げられます。

出来上がってきたサンプルの作り直しが何度も起こる

企画段階からデザインが練り上げられても、実際にサンプルが仕上がると「イメージと違う」「着用感が良くない」などの理由で作り直しが発生することが多々あります。
これは、デザインを忠実に再現するためのパターン作成が難しいためです。パターンの作成では、平面のデザインを立体の服に落とし込む高度な技術が求められるため、サンプルの調整を繰り返すことになります。
企画〜デザイン段階で内容がまとまっていても、実際に再現するのは難しいというのはアパレル業界のあるあるです。

専門性が高いがゆえにパタンナーへ伝え方が難しい

デザイナーとパタンナーは異なる専門知識を持っているため、意図を正確に伝えるのが難しい場合があります。例えば、デザイナーがイメージするシルエットをパタンナーが再現するには、具体的な寸法や生地の特性まで共有する必要がありますが、そこまでのコミュニケーションが取れていないことも多いのが実情です。
そうした意思伝達の不足により、仕上がりが意図したものにならない…という失敗も起こりがちです。

アパレルの知識がない人が関わることも少なくない

昨今、アパレルの知識・経験があまりない個人や小規模な団体がアパレルに参入するケースが増えています。
その一例として、タレントやインフルエンサーとのコラボ商品の増加があります。彼らはアパレルの専門知識を持っていない場合がほとんどであるため、曖昧なイメージのままでデザインが進行してしまい、最終的にパタンナーが実現可能なデザインに落とし所をつけるために苦労することが多いのです。
特に、SS/AW(春夏・秋冬)のシーズンごとの入れ替わりが激しい業界では、クオリティの担保にまで目が届きにくくなっています。

ブランドイメージを守りたいなら目を向けるべき「サイズ展開」

アパレルブランドがブランドイメージを向上させ、商品品質を高めるためには、サイズ展開に対する戦略が重要です。特に、サイズ違いによるフィット感やシルエットの差異を最小限に抑えることが、ブランド価値の向上につながります。

”より多くの人に”愛用してもらうためには、サイズが違っても美しく着こなせるフィット感・シルエットが重要

サイズが異なっても、同じデザインの美しさを保つためには、フィット感とシルエットのバランスが重要です。
特に、体型の違いによってデザインの印象が変わってしまうと、ブランドの統一感が損なわれる可能性があります。そのため、各サイズごとに最適なパターン設計ができるよう、品質の高いグレーディングを行う必要があります。

サイズ違いの品質を崩さない「グレーディング」外注

サイズ展開を行う際には、マスターサイズをもとに、他のサイズを作成する「グレーディング」が必要です。しかし、パタンナーがすべてのサイズを調整するのは非常に手間がかかり、品質のばらつきが発生する可能性があります。

また、グレーディングはそれ単体でも専門職の人材がいるほど難易度が高く、パターン作成とはまた違った領域の専門知識が必要な作業です。前述の通り、グレーディングがうまくできないとサイズ違いでシルエットが崩れてしまって、ブランドイメージの棄損にもつながります。

社内にグレーディングをおこなえる専門の人材(グレーダー)がいない場合は、専門の業者にグレーディング作業だけを外注することで、商品の品質を保ちながら効率的にサイズ展開できるのでおすすめです。

以下記事ではグレーディングの外注費用相場を解説していますので、あわせてご覧ください。

ブランドイメージを壊さない小島衣料の「グレーディング」外注

小島衣料は、グレーディングの外注作業に定評があります。

豊富な経験と高度な技術を持つ専門スタッフが、ブランドの意図を汲み取りながら、サイズ展開ごとに最適なシルエットを提供しています。これにより、サイズ違いによるフィット感の不一致を最小限に抑え、高品質な商品を安定して提供することが可能です。

Webサイト上では一部しか公開できないのですが、多数の有名アパレルブランド・商社様とのお取引実績もございます。

> 小島衣料の実績・事例はこちら
https://www.kojima-iryo.com/cad/case/

グレーディングについては、マスタ-パタ-ンのデータ入力から対応し、サイズ修正、別寸(オーダーサイズ)等ご要望に応じた対応が可能で、1P 350円~という業界屈指の安さでご提供しております。

詳しい外注料金については、以下からダウンロードできる料金表で公開していますのでぜひご覧ください。
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